解体工事の流れ 1→10

1.施主様とのヒアリング

 

こちがで用意する調査票に記入していただき施主様のご要望を確認いたします。

その後に必要な書類等をご用意していただきます。

2.法務局

 

施主様の権利関係などをお調べして確認します。

名義変更されていない建物の場合で、遺言がない場合は法定相続人全員の共有財産となり、相続人を特定して遺産分割協議書を作成する必要があります。

相続人にとってはとても負担の大きい作業となります。

建物を遺す方は将来どうするのか、どうしたいのかを相続人と相談して事前に準備しておかれる事をおすすめします。

 

 

3.現地調査

 

アスベストの含有、産業廃棄物の量や分別計画、作業計画、前面道路幅や交通量、近隣の状況や施設、足場の組み方や日数、重機リースや必要人員、工期、監督庁への届出の必要性などを調査します

4.市役所

 

市役所の書類等で詳細な情報を確認します

 

 

5.ライフライン

 

電気、ガス、水道の接続状況を確認します。

電線の養生など工事前にライフライン業者へ連絡いたします

6.お見積り

 

状況に応じた工法を選定したのち、工期、人員、トラックなど使用重機、リース日数、足場、仮設物などを選定して積算します

 

※お見積りには残置物処分費、地下埋設物解体工事費は含まれていません。必要な場合は別途お見積りいたします。

残置物処分はご自身などでされるほうが費用は安くなると思いますのでご相談ください

7.ご契約

 

契約締結後に足場やリース業者などへの手配を行います

 

契約金として工事代金の半額をお支払いいただきます

 

真庭市の危険空き家等除却補助金を申請される場合は契約書を真庭市建設部 都市住宅課に持参して申請してください

8.関係各所への手続き

 

工事に応じて届出が必要な場合はこちらで無料代行申請いたします。

県、市役所、労基、警察などへ届出が必要なものがあります

 

9.工事

 

残置物事前処分

 ↓

作業員による内部解体

 ↓

重機により解体

 ↓

産業廃棄物処分場で処分

10.工事終了

 

工事終了後に工事代金の残額をお支払いいただきます。その後、解体証明書の発行を行います。

 

※真庭市の危険家屋等除却補助金をご利用の場合は工事代金を清算後に申請可能となります。

詳細は真庭市建設部 都市住宅課にお問い合わせください。0867-42-7781

 

当社は維持コストの高い重機等を保有しておりません。維持コストが高ければ工事費に反映されます。必要に応じてリースや協力会社への依頼で工事を行う事でコストを削減しております

 

※解体工事の流れに使用している画像はイメージです

施主様が提出する事とされている書類

1.届出表

2.分別解体の計画書(岡山県のウェブからダウンロードできます)

3.付近見取り図

4.建築物全体がわかる写真

5.工程表

 

施主様の負担にならないように可能な限り代行手続きしてサポートいたします